『ふゆのよるのおくりもの』②

絵本紹介

『ふゆのよるのおくりもの』①がまだの方は下のリンクからどうぞ!

私にとってのクリスマス

私も子どもの頃に、サンタさんへ手紙を書いたことがあるのですが、朝起きると英語で書かれたクリスマスカードがプレゼントとともに置いてあったことが今でも素敵な思い出として残っています!

私の中でサンタさんは英語のイメージだったので、英語で書かれていて、”サンタさんが書いてくれたんだ!!”と確信し嬉しくなりました。

大きくなると母の優しさだったことに気付くのですが、私の気持ちを大切にするためにそこまでしてくれたのだと思うと今でも感謝の気持ちでいっぱいになります。

こどもにとってのクリスマス

サンタさんがいる・いないと想像したり、友だちと話したりして、それが思い出として嬉しくなったり、懐かしく感じることはとっても大事な時間だと思います。

小学生の頃、サンタさんがいる、いない論争をした人もいるのではないでしょうか?

保育士にとってのクリスマス

クリスマス時期に子どもたちに「サンタさんっているの」「どこにいるの」「先生は見たことある?」「お手紙もらった!」と色んな質問や話をキラキラとした目で話す子どもたち。

「○○ちゃんはどう思う?」「会ってみたいね」と話をしながら、この笑顔を守りたいなぁと毎年思います。

保育園でのクリスマスの考え方も多様化してきて、宗教や文化の違いを考慮し、私の園でもクリスマス時期にプレゼントは渡すのですが、サンタさんからとは言わず年末の会を開いてプレゼントを渡しています。

どんな考え方であっても、”その子の気持ち”を大切に、受け入れて・受け入れられての関係が一番素敵だと感じていて、そんな先生でいたいと思っています!

もうすぐクリスマスですね!!

クリスマスの素敵な思い出があったらコメントで教えてください!

24日にも、クリスマスに関する絵本を紹介したいと思います。

今回ご紹介した絵本は、

『ふゆのよるのおくりもの』

芭蕉みどり(作・絵) 

出版社 ポプラ社 でした。

本の種類:ハードカバーの絵本、

ページ数:28ページ、読み聞かせ時間:約8分半

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