『ほげちゃん』①

絵本紹介

あらすじ

まさるおじさんから、ゆうちゃんにお届け物が届きました。

「ほら、ゆう。おともだちだぞ。

なまえは・・・・・・そうだなあ、ほげちゃんっていうのは どうだい?」

ゆうちゃんとほげちゃんはいつも一緒、もうすっかり家族の一員です。

家族でお出かけする日、ほげちゃんは猫のムウとお留守番することに…

いたずらっ子だけど、素直で可愛らしいゆうちゃんの家族とほげちゃんのお話です。

感想

家族からカバに間違えられてしまうクマのほげちゃんのお話です。

保育園で働き始めてすぐの頃に知った絵本で、一度見たら忘れられないほげちゃんの顔が気に入り、何度も子どもたちと読みました!

ほげちゃんはぬいぐるみなので、家族の前では表情は変わらないのですが、体を洗ってもらっている時の顔がとても気持ちよさそうで、こっちまで幸せになります。

洗濯ばさみで干されている時「きょうは なんだか たのしかった」とつぶやく中、ゆうちゃんが隠れて見ているシーンから、ゆうちゃんは、ほげちゃんが動いたり話したりすることを知っているのかな?と思い、大人になると忘れてしまう秘密のようで、ワクワクしました!

次回は好きなシーンについてお話していきたいと思います!

今回ご紹介した絵本は、

『ほげちゃん』

やぎたみこ(作) 

出版社 偕成社 でした。

本の種類:普通の絵本、

ページ数:32ページ、読み聞かせ時間:約4分

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