『まるてん いろてん』

絵本紹介

あらすじ

”まるてん   まるてんてん   まるてんてんてん”

の文字とともにカラフルな丸がたくさん出てきます。

”てんてん あーん”では、あか・あお・むらさきの3つの点があって、口を開けた顔のように見えたり…

”てんてん にっこり”では、2つの丸と半円で笑顔が描かれていたり、とても色鮮やかな絵本です。

感想

福音館書店から出ている0.1.2.えほんシリーズの一冊です。0歳児クラスでもとても人気があり、読んでと自ら絵本を持ってきて膝に座る子もいます。

”おおきく おおきく” ”ちいさく ちいさく”と描かれたページでは、丸の大きさに合わせて声の大きさも変えると笑いが起きることもあり、子どもたちが楽しんでいることが伝わってきます。

読むだけではなく一緒に点を触ったり、「もぐもぐ」と声に出してみたりしても楽しめますよ。

ほとんどの図形が丸なのに笑顔や、もぐもぐしている顔の様に見える、丸の世界を堪能してください!

今回ご紹介した絵本は、

『まるてん いろてん』

中辻悦子(作) 

出版社 福音館書店 でした。

本の種類:ハードカバーの絵本、

ページ数:20ページ、読み聞かせ時間:約1分

タイトルとURLをコピーしました