『ほげちゃん』②

絵本紹介

『ほげちゃん』①がまだの方は下のリンクからどうぞ!

保育士1年目で『ほげちゃん』を読んでいる時、

ほげちゃんが怒っている場面…

「きたないだって?

 いったいぜんたい だれのせい?

 だいたい ぼくは

 カバじゃなくて クマなのに!

 へんな かおって いわれてさ、

 へんな なまえ つけられて、

 ドアに はさまれたり、のられたり

 くっさい おなら かけられたり!

 このケチャップの シミだって

 ずーっと がまん してたんだ!」

「もう~~こんな いえ、めっちゃくちゃの

 ぎったぎたの ばっこばこに してやる!」

他よりも早口で読むと子どもたちが笑ってくれることが嬉しく、ほげちゃんが怒っている姿が可愛くて、覚えてしまうほど好きな場面です。

1日に何度も同じ本を読むことは多々あるので、全文覚えている絵本も増えていっています!(他の本ですが、最高21回連続で読んだこともあります笑)

絵本を持っていない時に、絵本の文を言うと、『○○だ!』とすぐに気付いてくれる子や、一緒に言ってくれる子もいます。

私は文字を見て、何度も読んで覚えているけれど、耳だけで覚えている子どもたちは改めてすごいなと思うとともに、正しい言葉と発音で伝えていきたいと思いました!

今回ご紹介した絵本は、

『ほげちゃん』

やぎたみこ(作) 

出版社 偕成社 でした。

本の種類:普通の絵本、

ページ数:32ページ、読み聞かせ時間:約4分

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