『ほげちゃん』①がまだの方は下のリンクからどうぞ!
保育士1年目で『ほげちゃん』を読んでいる時、
ほげちゃんが怒っている場面…
「きたないだって?
いったいぜんたい だれのせい?
だいたい ぼくは
カバじゃなくて クマなのに!
へんな かおって いわれてさ、
へんな なまえ つけられて、
ドアに はさまれたり、のられたり
くっさい おなら かけられたり!
このケチャップの シミだって
ずーっと がまん してたんだ!」
「もう~~こんな いえ、めっちゃくちゃの
ぎったぎたの ばっこばこに してやる!」
他よりも早口で読むと子どもたちが笑ってくれることが嬉しく、ほげちゃんが怒っている姿が可愛くて、覚えてしまうほど好きな場面です。
1日に何度も同じ本を読むことは多々あるので、全文覚えている絵本も増えていっています!(他の本ですが、最高21回連続で読んだこともあります笑)
絵本を持っていない時に、絵本の文を言うと、『○○だ!』とすぐに気付いてくれる子や、一緒に言ってくれる子もいます。
私は文字を見て、何度も読んで覚えているけれど、耳だけで覚えている子どもたちは改めてすごいなと思うとともに、正しい言葉と発音で伝えていきたいと思いました!
今回ご紹介した絵本は、
『ほげちゃん』
やぎたみこ(作)
出版社 偕成社 でした。
本の種類:普通の絵本、
ページ数:32ページ、読み聞かせ時間:約4分