内容
「まっくら くら くら くらーい くらい」
「でんきを つけて ちょうだい」
「ついた! ことりの ピーちゃんだ」
次々と電気をつけていきます。
かえるのケロッパ、いぬのさぶちゃん…
電気をつけると、次はだれが見えるのかな?
感想
電気がついて、にこにこの動物たちが次々に出て来ると…次も見たい!という気持ちになる絵本です!
文字が少なく単純な絵本に感じられるかもしれませんが、2歳児クラスでは電気がついていない場面の影を見て「ワンワン!」と答える姿もあり、幅広い年齢で楽しめる絵本だと思います。
ここが好きポイント
こねこのみーちゃんの靴が、お魚の形をしているなど一人ひとりの服装がとっても可愛いです!!
読み聞かせについて
「次は誰かな~?」とクイズ形式にして読み聞かせしても楽しいですね!
答え合わせの際には、ちらっと動物が見えるようにすると「見えなーい」「見えた」と盛り上がるかもしれません!
今回ご紹介した絵本は、
『くらい くらい』おでかけばいばいのほん3
長谷川摂子(文)、柳生弦一郎(絵)
出版社 福音館書店 でした。
本の種類:普通の絵本、
ページ数:23ページ、読み聞かせ時間:約1分半